タロットは難しそうなイメージがあって手を出せずにいましたが、このカードは説明書付きで初心者のわたしでも簡単にできて大感激しました。
OSHO禅タロット
私たちが無意識に考えていることや感じていることを映し出す、すばらしい鏡。
直感と自己を知ることの深慮な源。
説明書には5種類のカードの並べ方と特定の意味が書いてあります。
そのうちの1種類をやってみました。
これはダイヤモンドという並べ方で特定の問題をはっきりさせるために役立ちます。

中央:問題
左:あなたにはわからない内的影響
右:あなたが気づいている外的影響
下:解決するために必要なこと
上:解決・理解
すべて大納得の結果です。
わたしが気づいていた影響、やりたいことを延期しているというカードなんですが、まさにそうでした。
下のカードを見ると、できない理由、先延ばしにする理由を並べて、やりたいことにベールがかかって見えなくなっちゃってたんですけど、青い炎で燃えて仏陀が顔をのぞかせています。
ちょっと行動に移していたところなんです。
引き延ばすことは、たんにバカげている。明日になったところで、あなたはまた決心しなければなくなるのだ。そうであれば、なぜ今日ではだめなのかね?それに、明日になったら今日よりも自分は賢くなっていると思うのかね?今日よりも明日のほうが若くなっている、より新鮮になっていると思うのかね?明日のほうが、あなたは年を取っている。あなたの勇気はなくなっている。
解説の一部
まさに欲しかった言葉!
ガツンと背中を押してもらって、勇気が出ました。
これでも一部ですが、さらにOSHOからの言葉が続いたあとに、もっと優しくて分かりやすい解説があります。
あなたの今の心の動きを妨げている心の迷いをすべて脇に置きさえすれば、安堵と広がりが感じられ、なぜ自分はこんなに長いあいだ待っていたのか不思議に思うでしょう。
このカードの解説のラストはこんな優しい言葉で締めくくられています。
分かっているけどあと一歩が踏み出せない。
信頼できる一押しが欲しい。
っていう時の力強いサポートにもサイコーです。
わたしが気づいていない影響も、自分の内側にいるガイドを信じなさいという暖かいサポートの声。
1枚1枚のカードに深い意味があって、ひとつひとつのメッセージが気づきを与えてくれます。
なによりも信頼できるのは、自分の内側を移す鏡だから。
コレ、やってみれば絶対に納得できますよ。
残り4種類の並べ方で分かるのは、
・かかわり 4枚のカードで特定の相手とのかかわり
・パラドックス 1枚のカードを引いてあらゆる状況への洞察(オラクルカードのような使い方)
・パラドックス 3枚のカードで【今ここ】【過去生の影響】【洞察】
・鍵 8枚のカードである特定の問題、その隠された無意識な局面に関する洞察への「扉をひらく」ことができる。自分の内面への<今ここ>での洞察を求める、一般的なリーディングで使われる。
もちろん熟練のプロには敵わない読み取り方もあるのでしょうが、かなり細かい解説があるのでそれでも十分すぎます。
色とシンボルにも意味があるのでさらに読み取りを自分で深めていくのもおもしろいですよ。
悩みや問題の解決
ターニングポイントでのヒント
インスピレーション など。。。
気づいていても受け入れられなかったこと、
なんかがスッと入ってくるのもカードの好きなところです。
スタジオに置いておくのでレッスンの前後、
ご自由にお使いくださいませ。